作/椿宗介 絵/さとうわきこ
昭和63年発行。
「キンダーおはなしえほん」シリーズ。
『ぼくのおばさんはとてもふとっている。』、こんな一文からはじまる、「ぼく」のだいすきなおばさんのお話です。
いつもにこにこして、のんびりやさしいおばさんのことを誰よりもわかっている存在が、きっと主人公の「ぼく」なのです。十人十色の個性を否定せず、受け止めることがなにより大切だと教えてくれる絵本です。
カバーなし。表紙にスレ、キズがあります。中は余白部分に少し経年ヤケ、一部小さなヨゴレがありますが、ほかに大きないたみなく状態まずまず良好です。
全28ページ
21×26cm