作・絵/Bruno Munari ブルーノ・ムナーリ
〈テキスト:英語〉 2002年重版。
「きりのなかのサーカス」として日本でも人気の高い、イタリアの作家ブルーノ・ムナーリによるしかけ絵本。3部構成になっており、第1部では霧に包まれたミラノの街を歩みゆき、第2部ではカラフルなサーカスを表現、第3部ではふたたび霧のなか、家路にたどり着く様子が描かれます。
トレーシングペーパーで霧を表現していたり、さすがはムナーリ、その独創性が目をひきます。大人もうなる見事な一冊。
状態:C(A〜Eまで5段階)
トレーシングペーパー部分に、シワやヤケシミがあります。そのほかしかけページにも少しヨゴレなどが見受けられます。
全52ページ
22×22cm